職務経歴書の作成方法とブラッシュアップのコツ

転職ノウハウ

今までやってきたことを箇条書きにしてみましょう。そこから成果、かかわった人数、自分の役割などを少しずつ肉付けしていきましょう。最初から100%に仕上げなくてもエージェントが添削してくれます。それがエージェントand/or企業からのスカウトがあったり、自分の市場価値が少しずつ分かるようになります。

具体的な書き方

箇条書きした職歴に、少しでも自分が貢献したことなどもう詳細を書き出してみましょう。具体的には携わったプロジェクトで「年間の売上金額の〇〇%に寄与した」,「半年間〇〇社以上の業者が出入りする工事の工程管理を経験した」など数字の入った成果があるといいですね。プロジェクトのメインとして携わっていなくてもOKです。そのサポートとして具体的な業務を書きましょう。例えば「OJTとして業務の流れを理解しリーダーのサポートをしたことで次の〇〇プロジェクトではその経験を生かし…」という書き方もできます。携わったプロジェクトの期間、社内の部署、人数、売り上げ、費用対効果金額などおおまかな数字を入れることで企業の人事の目を惹くことができます。さらに苦労したことなど思い出を書いておくと良いかもしれません。それを職歴として提出しなくても面接時に聞かれた内容プラスαの回答として役立つことがあります。

履歴書よりも職歴を先に

履歴書作成から手を付けない理由は、学歴や資格は記録が残っていることが多いですよね。ただ職歴に関してはキャリアを積んでいる人ほどだんだんと記憶から薄れてしまいます。記憶が少しでも新しいうちに、まずはやったことを箇条書きに書き出して少しずつ自分に自信をつけていきましょう。最初はちょっとした過去の振り返りと思っても良いと思います。

スカウトメールが多くなる方法

転職サイトによっては職歴更新頻度が高いとエージェントが閲覧する回数が増えます=スカウトメールが多くなります。ビズリーチはそうです。未完成のままアップロードして時間が空いたときに追記&修正していきましょう。

転職サイトのマイページに定期的に編集&更新すれば自分のページを閲覧するエージェントがその更新頻度をみて「几帳面な人かな」とプラスのイメージを持ってくれるときがあります。ただし、転職サイトによってはその更新頻度がエージェントに見える化されていない場合もあります。

まとめ

職歴を作成&ブラッシュアップするとエージェントand/orからのスカウトメールなどが多くなり、企業が求めている人材が分かるようになります。同時に自分が求められているような(市場価値)感覚をつかむことでモチベーション2つながります。スカウトメールなどが多くなり、企業が求めている人材が分かるようになります。同時に自分が求められているような(市場価値)感覚をつかむことでモチベーション2つながります。

ぜひ、少しずつやっていきましょう。

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