搬送ロール/吊り具ほか

実践から学ぶ機械設計

【設計事例】機械部品の安全率の考え方

駆動軸、ロールの軸、ロールのボディ、足場や手摺りなど機械に必要な部品の安全率の考え方について紹介。機械の使用環境(水場、振動など)に応じて安全率を採用。世の参考書には掲載されていない安全率の数値とその決め方について紹介。
実践から学ぶ機械設計

【確認方法】ロールのたわみと曲げ応力 CADTOOL

フィルムや紙などのシート上製品を扱う製膜機械や製紙機械、または搬送用ベルトに使われるロールのたわみ、および曲げ応力の計算方法を説明。その計算に使える無料ツールも紹介。
しんめ倉庫

【計算方法】ロール(回転体)の危険回転速度

危険回転速度の求め方(計算式)や危険回転速度の回避方法、危険回転速度域の決定方法を紹介。危険回転速度に達すると共振現象を起こし、回転体の大きな振れを発生して設備へ大きなダメージを与える。その危険回転速度域の計算ツールも無料ダウンロードできる環境あり。
しんめ倉庫

【計算方法】ロール(回転体)の残量不釣り合い

残量不釣り合い量の計算方法や計算事例、バランス等級の決め方、バランス修正方法などについて掲載。ロール外径、等級、ロール質量、回転数で残量不釣り合い量の計算が可能。関数を組み込んだExcelの計算シートの無料ダウンロード環境も整備。
実践から学ぶ機械設計

【計算方法】抱き角度によるロールへの荷重

フィルムや紙などの搬送用ロールにかかる張力について図で解説。フィルムや紙、ベルトのロールへの抱き角度によって荷重の大きさが変わる。CADで荷重を求める方法も。抱き角度および張力のみ入力すれば自動計算できる計算シートもダウロード可能。
実践から学ぶ機械設計

【簡易設計】汎用ロールの設計と強度計算方法

フィルムや紙などのシート状製品を扱う製膜機械には必ずロール。その簡易設計や強度計算方法の紹介。新しくラインを設計する際に必要となる要求仕様の洗い出しと仕様を満たすための設計方法の紹介も。あわせて自動強度計算できるExcelも準備中。
実践から学ぶ機械設計

【設計方法】設備の 静/動 荷重とその係数

機械/設備メーカーが機械/設備を据付する場所(基礎)にかかる荷重について説明。機械製造業界と建築業界とでやり取りされる図面に記載される数字や用語。機械製造業界が考える静荷重と動荷重の数字の意味や役割。。。
実践から学ぶ機械設計

【簡易設計】設計事例から決める嵌合

部品の用途(仕様)によって、隙間嵌め、中間嵌め、しまり嵌めと異なります。転がり軸受やすべり軸受などの市販品には取付相手部品の推奨公差が決められていることがあるため、市販品の仕様やカタログに記載されている情報を参考にしてください。ここでは、それ以外または特殊な環境下における嵌合について紹介します。簡易設計(目安)としてお使いください
実践から学ぶ機械設計

【簡易設計】表面粗さの決め方

製作図面に記載する表面粗さの記号Ra〇〇の簡易決定方法を紹介。搬送用ロールおよびブラケットの設計を例に表面粗さの目安を一覧化。注意点、機械加工の表面粗さは再現性あるがサンドペーパーなどの手仕上げの場合「この番手を使えば必ずRa○○になる」わけではない。
しんめ倉庫

【計算方法】吊り具(ワイヤーロープ、吊りボルト)強度確認

Excel計算シートで吊り具にかかる荷重、強度確認。ダウンロードできる環境あり。三角関数や逆三角関数を使って計算根拠を記述。吊りボルト(アイボルト)のサイズ&材質から許容応力と強度判定を自動出力。
タイトルとURLをコピーしました